「新しいPCが欲しいけど、デスクトップは大きいし、ノートPCは画面が小さい…」「値段は抑えたいけど、動作が遅いのは絶対にイヤ!」そんな風に、PC選びの無限ループにハマっていませんか? かつての僕もそうでした。
僕はMacbook Air(2020 Intel)を使っていました。バッテリーは充電よりも消費が上回り、動画編集はとても重い。使用に大きなストレスを感じ続けたためPCの買い替えを1年ほど熟慮していました。しかし、ついにその悩みに終止符を打つ一台に出会ってしまったのです。
その名は「ACEMAGIC Kron Mini K1」。成人男性の手のひらに乗るほどのコンパクトさなのに、日々の作業を驚くほど快適にしてくれる、まさに「万能選手」。この記事では、僕がこのミニPCに感じた魅力を余すところなくお伝えします。


K1のスペック表
| CPU | AMD Ryzen 5 7430U 6コア 12スレッド 4.3GHz 28WTDP |
| GPU | AMD Radeon RX Vega 7 7CU 1800MHz |
| ストレージ | M.2 2280 SSD 518GB (PCle3.0 x4最大4TB) |
| RAM | DDR4 3200MHz 32GB (デュアルSO-DIMM DDR4 最大64GB) |
| OS | Windows 11 Pro |
| インターフェース | DC LAN HEMI 2.0 x1 (4K@60Hz) DP 1.4b x1 (4K@60Hz) USB 3.2Gen1 x4 USB 3.2Gen2 x2 USB 3.2Gen2 Type-C x1 (Display 4K@60Hz) 3.5mmオーディオジャック |
| 通信 | Wi-Fi6 Bluetooth5.2 |
| サイズ | 128 x 128 41.3 mm |
| その他 | 効率的な冷却システム 4Kディスプレイ対応 VESA対応 |
なぜ今、ミニPC? なぜACEMAGIC K1なのか?
まず、なぜ「ミニPC」なのか。理由はシンプルです。省スペース、省電力、そして驚くほど静か。 書斎の隅にも、テレビの背面にも(VESA対応)、どこにでもスッと置ける手軽さが魅力的。実際に体験するとタワー型PCには戻れません。
数あるミニPCの中で、なぜ「ACEMAGIC K1」が際立っているのか。それは、圧倒的なコストパフォーマンスにあります。32GBメモリが4.8万円、16GBメモリなら4万円で購入することができます。この価格帯でこのパフォーマンスは、正直言って「奇跡」です。
ACEMAGIC K1の魅力、徹底解剖
「コスパが良いのはわかったけど、具体的に何がすごいの?」というとこですよね。ここからは、僕が特に感動したポイントを5つに絞って解説します。
Ryzen 5 7430U 信頼のCPU
このPCの頭脳にあたるCPUは、AMDが2023年に出した「Ryzen 5 7430U」。6つのコアと12のスレッドを持つこのCPUは、複数の作業を同時にこなすマルチタスクが得意。まるで片側6車線の高速道路のように、たくさんの情報を素早く処理してくれます。ウェブサイトの表示、アプリの起動、動画編集…日常のあらゆる操作で「待たされる」というストレスから解放されます。
32GBメモリで編集作業も楽々
今回僕が購入したモデルは、32GBの大容量メモリを搭載。これは、例えるなら「どこまでも広い作業机」です。たくさんの資料や道具(アプリ)を広げても、重たい動作をせず快適に作業を続けられます。
この余裕は、特に写真編集や動画編集といったクリエイティブな作業で真価を発揮しています。4K動画の編集もサクサクこなせ、この小さな筐体に秘められたパワーに驚かされます。とても快適です。

ちなみに、このK1は2スロットあるので16GBモデルで様子見して、必要があればメモリを増設するか入れ替えるといった将来的なアップグレードも簡単です。
512GBの高速SSD
512GBの高速なM.2 SSDを搭載しているため、Windowsの起動もアプリの立ち上がりも一瞬。一度この速さを知ってしまうと、もうHDDの時代には戻れません。さらに、内部にはもう一つSSDを増設できるスペースが用意されています。将来データが増えても、手軽にストレージを拡張できる安心感は、長く使っていく上で非常に重要なポイントです。
公式 Windows11 Pro 付属
公式ライセンスが付与された Windows11 Pro がインストールされています。別途OSを購入しなくてよいのでお得です。
PCゲームが遊べる
最新の3Dゲームを4Kで遊ぶことはできませんが、解像度とグラフィックの品質を下げればある程度のゲームをプレイできます。内蔵グラフィックスの性能はゲーミングPCとしてはやや平凡です。ゲームが主目的で、最高のグラフィック体験を求める方は、より高価なゲーミングPCを検討することをおすすめします。
各種ベンチマーク





ファイナルファンタジー14の最低設定は「4K グラフィック:ノートPC用標準品質」でこれ以下は試せませんでした。
実際のゲームを遊ぶ場合は解像度とグラフィック品質を下げれば遊べるとネット上の情報でありました。
どんな人におすすめ?具体的な利用シーン
このPCは、多くの人にとって「ちょうどいい」一台ですが、特にこんな方には最高の相棒になるはずです。
在宅ワークやオンライン学習の最強パートナーに
WordやExcel、PowerPointでの資料作成はもちろん、ZoomやTeamsを使ったオンライン会議も非常にスムーズ。4K画質で最大3台のモニターに同時出力できるので、メインモニターで会議に参加し、サブモニターで資料を確認、もう一つのモニターでメモを取る…といった、プロフェッショナルな作業環境も簡単に構築できます。
リビングのエンタメPCとして主役級の活躍
YouTubeやNetflixなどの4K動画ストリーミングも、コマ落ちすることなく滑らかに再生。そして特筆すべきは、その静音性。高負荷時でもファンの音は非常に静かなので、映画やドラマの世界に没入するのを邪魔しません。コンパクトなので、テレビボードに置いてもインテリアを損なわないのも嬉しいポイントです。
ネット上の批判的な意見
ACEMAGIC というメーカーについて批判的な意見がありました。今回紹介しているK1についても「なぜかchromeがプリインストールされていた」「そのchromeを通してデータを抜き取られている」などの情報がありました。
僕の場合はchromeはプリインストールされていませんでした。見た感じ不信なものは入っていません。念のため数時間かけてフルスキャンしましたが問題は見つかりませんでした。もう2か月ほど使用していますがとても快適で満足しています。
まとめ:妥協しないコスパPCの最適解
ACEMAGIC Kron Mini K1は、「安かろう悪かろう」の常識を覆す一台です。「コンパクトなサイズ感」「日常作業には十分すぎるほどのパワー」「将来的な拡張性」、そして何より「手を出しやすい価格」。これらすべてを高いレベルで満たしています。「最高グラフィックでゲームをしたい」という人以外の方に強くお勧めできます!
あなたのPCライフを、もっと快適に、もっと自由に。その第一歩を、ACEMAGIC K1で踏み出してみてください。きっと、その選択に満足するはずです。

PC=タワーかノートという概念を変えてくれました。ミニサイズなのに高機能という点に一番感動しています。

